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特別な場所

東京からこの海辺へ引っ越して約5年間、本当にいろいろな事がありました。

サロンが稼動し始めた頃、母が膵臓癌であっと言う間に亡くなり、
東京から連れて来た2匹の猫が次々と亡くなり、
その後、東京にいる同年代の友人3名が病気や事故で相次いで亡くなりました。

当時は悲しみと寂しさで落ち込みましたが、
今思うと、こんなにも真剣に「命」について考えた事はなかったかもしれません。

人も動物も、肉体だけでなく意識や魂と繋がっているという事が、
頭では理解していましたが、それを実体験させられて過ごす日々でした。
身近な存在の死は残された者の生きる力になるものです。

またここではたくさんの出会いがありました。
少人数ですがライブやセミナー、お話会なども開催させていただき、
日本中からたくさんの素敵なお客様に滞在していただきました。
ここへ滞在した方達の中には、
体調がよくなったり、
何かの気付きがあったり、
封印していた過去を思い出したりする方もいて、、、「特別な場所」といわれることもあります。

世界が大きな変化をむかえている今、私もまた次のステップです。
こちらのサロンは特別な場所として大切にしながら、東京へ戻る決心をしました。
変化していくのが大好きなので、引っ越しは全く苦になりません。

暖かい季節にはまたこちらでお客様を迎えられたら幸せです。
5年間本当にありがとうございました。








A-sya(山根麻衣さん)の大好きな曲♪












未来会議

今年もあと1ヶ月半となりました。

今年はコロナさわぎで社会も個人の生活も変化を余儀なくされ、
日本の首相の突然の交代やアメリカ大統領選挙の混乱などまだまだ世界は大きく変化しそうです。

そんな今年の終わり、12月29日に貴重なウェブセミナーが開催されます。
経済アナリストの藤原直哉先生、
外科医の土橋重隆先生、
占星術師のマドモアゼル愛先生
が、それぞれ今の混乱をどのように考えてこれからの世界を見通しているのか、
についてご講演され、その後意見交換されます。

各分野で一流を極めた先生方ですが、垣根をこえて
今の世の中を経済、医学、哲学、宇宙、スピリチュアル的な視点から分析されて
わかりやすくお話してくださいます。

土橋先生は、病気は意識が作り出すものという考えの上で
「病気を治すためではなく、命の大元に触れる体験をしてほしい」
という視点から常に患者さんと向き合っておられるように感じます。
東京でお会いするたびに治療法が進化していて、いつも新しい気付きをもらっています。

難しい専門的な事や観念的でつかみ所のない現象を、誰にでもわかりやすく伝える
のは本当に頭が良くないとできないことですが、頭脳明晰な先生達のお話はいつもすんなり
と感覚的に受け入れられる気がします。(本当に理解できているかは不明ですが、、、( ̄^ ̄)ゞ)

波乱の1年間の締めくくりに、価値観や意識も変わりそうな貴重なお話が聞けるのではと思います。

有料のウェブセミナーとなっていますが、ご興味があればぜひご参加ください。
未来を見据えた3名の先生方による「未来会議」

最近虹がよく出ます(^.^)

自分と向き合う時間

今は、お金や物だけの世界から、人とのつながりや見えないエネルギーが理解される世界へと
移り変わる激動の時代の始まりと言われます。
観光客がいなくなった小樽は静かでさびしくはなりましたが、
アジアからの旅行者が増えて、団体様向けのお店ばかりになってしまった日本の観光地が、
一人一人を大切にする、本来のサービスのあり方に変わっていくかもしれません。
売り上げが減って大変な想いをされている経営者の方達も多いと思いますが、
これも価値観や生き方を変えて行くキッカケになるような気がします。
今の自粛生活は、約4年前小樽へ移って生活が激変した頃の自分を思い出します.
東京での忙しい毎日から、車の騒音もお店もなく、毎朝波の音で目覚めるような生活になりました。
周囲の雑音からシャットアウトされると、意識が必然的に自分へと向かいます。
ほんとは自分は何がしたかったのか、 これからどんな風に生きていきたいのか、
家族との関係や自分の精神状態まで、深く考えるようになりました。
今のウィルスの問題は、疫病という側面だけでなく、世界中の経済を一度止めてリセットすることで、
私達の価値観を根本的に変えて、仕事の内容や人間関係、死生観などと向き合わせながら、
強制的に生き方を変えさせる力があるように思えます。
物理的に離れても、信頼できる人との心のつながりはかえって強くなるかもしれません。
外出をひかえて自宅に籠る生活は、特に都会ではメンタルがやられてしまうことがあるかも。
普段からあまり人のいない場所にいる私でさえ「自粛」といわれるとストレスを感じます。
そんな時は海の風に吹かれて、庭の雑草取りをしてると、いつの間にか気持ちがすごくスッキリします。
心配や恐怖心で頭に上がった気(東洋医学では気逆といいます)が、土に触れる事でお腹に下がります。
同時に体に溜まった静電気がアーシングされるので、神経の流れが整う気がします。
煮詰まってイライラした時は、ガーデニングや、
公園に行って木や土に触れるのもオススメです。^^
 

体の声を聞く

新型コロナウィルスで、神経質になっている方も多いと思います。
人混みを避けて静かに生活できる場合はいいのですが、
都会で仕事しながら生活する方達は、人との接触を完全に避けることは現実として不可能です。
ウィルスは自立した生命体ではなく、他の生物の細胞内に入り込んで増殖する遺伝子の塊です。
自分が増殖するには伴に生きていなければいけません。
本来寄生した生物を殺すつもりはなく、ほどほどに生かしてくれればいいと思っているのでは?
強い薬でやっつけようとするとムキになって大量に増殖するとか、、、私の妄想ですが。。。
感染しないようにマスクや手洗いなどはもちろん大切ですが、
すでに知らないうちに感染していることも充分ありえます。
でも普段からある程度免疫を整えておけば、普通の風邪と同様に
感染しても命をとられるほどに増殖させる事なく体から排泄することができるのではないかと思います。
私はここ数十年間インフルエンザに罹ることも、風邪で重症化した経験もありません。
もともと体が丈夫ではないので、どうしたら健康で気持ちよく暮らして行けるかを常に考え
元気に仕事ができるよう工夫していたところがあります。
それでも年に何回かは喉がイガイがしてくることがありますが、
すぐに抗ウィルス作用のあるプロポリス原液やティートリィーオイルを
数滴たらしたぬるま湯を数時間置おきに飲みますと、たいてい治まってしまいます。
うがいではなく、飲み込むことが大切です。
たまにイガイがが続き、喉の痛みが出てくることもあります。
すこし体がだるくなったり眠くなったりすることもありますが、
この段階で、大好きな甘いものを控え(ウィルスや菌はお砂糖が大好きです)
粗食にして、寝る前に熱いお風呂に入ってから葛根湯や麻黄湯などの漢方薬や、
梅干し入りの熱いほうじ茶を飲んで早めに寝ます。
するとだいたい夜中に首のまわりに大量の汗をかいて、翌朝はスッキリです。
ここで無理に仕事や夜のお付き合いなどを続けてしまうとウィルスが大量に増殖してしまいます。
ちょっとしぶとい場合は、その後お腹が張ってくることがあるので乳酸菌や発酵食品をたくさん取っていると
ちゃんと下から排泄されてさらにスッキリします。
鼻や口から入ったウィルスや菌を、肺や血液まで入り込む前に処理するイメージです。
ウィルスは、腸内環境がよければ血液中で大量増殖して発熱する前に、便としてある程度排泄できます。
今回のウィルスも未知の部分はありますが、
初期の段階であれば同じように対処できるのではないかと思います。
恐怖心にとらわれ過ぎずに、万一かかっても重症化しない免疫力を持つことを考えましょう。
私が自分で風邪薬や抗ウィルス薬をむやみに使わないのは、治った後の体の軽さの違いからです。
人間が自然界から生まれたものだとすると、
自然のものを取り入れて治した方が体にとっては楽に決っています。
非科学的といわれるかもしれませんが、自分の体をよく観察して
体が治ろうとするはたらきを邪魔しないことが大切ですし、
何よりも自分を癒すことにもなりますよね。
海の汚染は、ゴミや放射性物質だけではなく、人間から排泄される大量の化学物質が大きな原因だと聞いた事があります。
私達がむやみに薬を使わない事は、自然環境をこれ以上悪化させない事にも繋がると思います。
注意:プロポリスやティートリーオイルは無農薬で質の良い、食用にできる物を使って下さい。



沖縄で

1月もあと少しです。
今年もあっという間に過ぎるのでしょう。
今の所は雪が少なくて、雪かきで大変な思いはしてませんし、気持ち的には楽な冬です。
寒さと雪に閉じ込められるのがいやで、いつも1月は沖縄にしばらく滞在しています。



日中は沖縄の方達にフェイシャル施術をさせて頂き、
夜はKENGO×MINAKOさんのライブや
知り合いのお家の新年会におじゃまさせていただきました。

KENGO×MINAKO は関西で活動する男女のユニットですが、
キレキレのトークと圧倒的な透明感のある声に感動でした。
「今見ている世界は君の心の中」というタイトルのCDには、
ハイテンポな関西弁の楽しい曲から輪廻転生や宇宙の神秘を歌った曲まで
全国の幼稚園や施設などへも出張演奏しているそうです。
ぜひチェックしてみて下さい
https://kengoandminako.amebaownd.com

そして玉城家ではレンガのような塊のお肉を炭火でじっくり焼いたステーキと、ヤギ肉のお刺身
ヤギは食べず嫌いでしたが、今回のお刺身は全く臭いがなくて絶品でした。
調子にのって、ヤギ肉をかなりたくさんいただいた私と友人は
この日、何故かいくらお酒を飲んでも酔っぱらわず、妙に元気で、
ホテルでもやや興奮気味でなかなか寝付けなかったような気が、、、ヤギ肉恐るべしです。

島野菜といわれる沖縄の伝統野菜を使った家庭料理が大好きで、
最終日の朝はホテルで沖縄の健康食「ぬちぐすい」の朝食をいただきました。



沖縄の方達は、お酒が強く、お肉中心の食生活ですが、
畑でとれた新鮮なゴーヤやよもぎ、金時草などの
抗酸化力の強い野菜や発酵食品をよく食べてバランスをとっているようです。

日本の端っこの北海道と沖縄、温度差20度以上の場所で過ごせる冬は
私にとってエネルギーチャージにもなります。

瞬きする間とも言われる、地球での一生はあっという間です。
今年もいろいろな場所へ出かけてたくさんの経験をしたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。





プロフィール

MIZUE

Author:MIZUE
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皮膚科医 女性

北海道生まれ
この度再び東京へ戻りました。
小樽での経験を生かしながら今後はサロンを東京へ移します。

激動の今の時代を乗り切るため、大切なのは心身の健康です。
自分の経験に基づく色々なアドバイスを発信して行きます。

サロン・ド・プラージュ
http://www.plage-clinic.com/

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