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遅延型アレルギーとは

今年は北海道も暑い日が続いていますが、
東京のべたべたする夏を知ってる私には、
日差しが強くてもカラッとしたこちらの夏は過ごしやすく感じます。

今年は暑さや様々なストレスで、体調を崩す方が多いかもしれません。
特にお腹(腸内)の健康を保つ事がこれからは特に大切だと思います。

昨年から胃腸の不調が続いた事もあって、先日食物アレルギーの検査を受けてきました。
これは一般的に知られる蕁麻疹やアナフィラキシーなどの即時型アレルギーではなく
遅延型アレルギーを見つけるものです。

遅延型アレルギーとは、食べた直後ではなく数時間~数日経った後に
だるさや眠気、お腹の張りなどアレルギーとはわかりにくい症状としてあらわれるものです。

アスリートが自己能力を高めるために検査することもあり、
テニスのジョコビッチ選手がグルテンの遅延型アレルギーで、
グルテン除去食にしてから集中力が増して、成績がどんどん上がったという話は有名ですし、
大リーグの大谷翔平選手は、最近卵に遅延型アレルギーがあることがわかり、
毎日食べていたオムレツを止めたという話もあります。

好きでよく食べているものに遅延型アレルギーがみつかることも多いようです。
私は卵白とエンドウ豆、それに大麦と醸造用酵母でやや強い陽性反応が出ました。
卵は卵黄よりも卵白で陽性に出やすいとのこと。

卵もエンドウ豆も毎日は食べませんが、気にしていなかったのでアレルギーがあるなんて驚きました。
問題は大麦と醸造用酵母です。
たしか大麦は麦芽の原料なので、まさにビールがダメということに、、、
お酒はあまり飲めないのですが、ビールは好きで少量ですがほぼ毎日飲んでいただけに
ちょっとショックでした。

アナフィラキシーや蕁麻疹などの強い症状をおこすわけではないので、
完全に除去するというより、自分の体質を知って
普段はできるだけ控えるようにするのが現実的ではないかと思います。

ストレスや添加物などで腸に炎症があると、
消化が不完全なまま吸収されて(リーキーガット)アレルギー症状がでやすく、
また腸の状態が改善すると結果も変わってくるようです。

食後や翌日のお腹の張りや異常な眠気、だるさなど感じている場合、
何らかの遅延型アレルギーを持っていることも多いので一度検査を受けて確認するのも
QOLの向上や健康管理に役立つと思います。

遅延型アレルギーは今のところ保険適応がなく自費扱いで、検査できる医療機関も限られますので
費用など確認してから行かれる事をおすすめします。






今、私達に起きている事

先日、駐車場裏の小学校の校庭を何気なく見ていたら
体育の授業中で、ドッチボールをしていましたが、
なんと半数以上の子供がマスクしていました。

先生が「走れ!走れ!」とマスクしながら走る子供に叫んでいます。
この日は小樽も26℃位はあって北海道では暑い日です。
ただでさえマスクで呼吸が苦しいのに走りながらつけるなんて、
低酸素症で倒れる可能性を、教師は考えないのでしょうか??

マスクはしてもしなくても自由 ではなくて、運動時は禁止にしなければいけません。

マスクに感染予防の効果がないことに、そろそろ皆が気付くべきなんです。
少なくとも屋外で歩きながらマスクをするのは意味がありません。
ご自分や子供達を大切にして下さい。

マスクをはずしておもいっきり空気を吸いましょう。
それにマスクしてると表情筋が動かなくなって顔がたるんでしまいますし、美容にも大敵です。

同じことがワクチンにも言えるのではないでしょうか。
今回のワクチンはこれまでのインフルエンザなどのワクチンとは全く別の物。
ワクチンというより、まだ人間に使われたことのない新薬です。

接種は決して強制ではありません
報道される内容をそのまま信じ、恐怖心から簡単に接種してしまう事のないよう

本当に効果がどのくらいあるのか、世界中で報告されている深刻な副作用なども知った上で、
冷静に考えて決めて頂きたいと思います。

また接種対象年齢が12歳以上と、徐々に下がってきています。
子宮頸癌ワクチンの件もありますし、安易にお子さんに打たせてしまわないようお願いしたいと思います。

今、私達はこれまで経験した事のない世界にいます。
今までの常識だけで判断していてはご自分やご家族を守れないとも感じます。

感染症の予防にはマスクや消毒よりも、
食事に気をつけ、体を暖める習慣などで体の抵抗力を高めることが大切だと思います。
 

              

春の肌荒れ

小樽も一気に雪が解け始めました。

最近はマスクによる肌荒れだけでなく、
目の周りや瞼が赤くなって痒みを訴える方を時々診ます。

北海道はスギ花粉のかわりに、しらかば花粉症の方が多いようです。
お天気の良い風のある日に突然目が充血してかゆくなったり、瞼がカサカサしてきたりします。

最近女性に増えているのが、しらかばやスギ花粉症のある方で、
ある種の果物にもアレルギーがでてしまう、口腔アレルギー症候群といわれる症状です。
スギやしらかばの植物の抗原成分とリンゴや桃などの果物の抗原成分が似ているため
交差反応してしまうためです。

スギと交差反応するのはトマト
しらかばと交差反応するのはリンゴ、イチゴ、モモ、さくらんぼなど

症状は口唇の腫れやピリピリ感、口の中の違和感などで
時間が経つと自然に治まる事もあれば、頬や手などに広がる事もあります。

生ジュースやケーキの飾りなど、普段何気なく口にする果物も含むので、
口唇の荒れの原因が、果物であるとはなかなか気づかないこともあります。

花粉症の自覚がないまま口腔アレルギーをくりかえす方もいらっしょいますので
口唇の荒れがなかなか治らない場合、食べた果物や野菜を思い出してみると
原因が判明するかもしれません。



薬よりも微生物を

先月、沖縄にあるホテル「EMウェルネス コスタビスタ スパリゾート」にしばらく滞在しました。

EMとは有用な微生物群のことで、乳酸菌や酵母などの人間にとって良い働きをする菌の総称です。
このホテルでは飲料水、スパ、レストランやカフェなど、すべてでEM処理されたお水やEMの土壌で育てた食材を使っています。

コロナ感染者がじわっと増えてはいましたが、しばらく体調を崩していたこともあって、
今回はホテルにこもって完全に養生目的の旅でした。

一般的なスパは消毒のための塩素臭が気になって苦手なのですが、ここは全く臭いがありません。
微生物発酵させた薬草の蒸気をあてながらのエステでは、使うオイルも良質のオーガニックです。

そして何よりお食事がおいしくて、たくさん食べてもまったくもたれないのです。
しばらく胃腸の調子が悪くて食事が取れなかったのですが、
ホテルの食事がおいしくて、普通に食べられる自分に驚いてしまいました
どんな薬を飲むよりも微生物の力が有効だったと実感した滞在でした。

もともと酸素の多い地球では何もしないと悪玉菌の方が増えやすい環境だそうで、
そこに消毒薬や農薬などを使いすぎると土壌や水の善玉菌が激減します。
EM菌を増やしてあげると、環境が抗酸化状態になり悪玉菌がおとなしくなるのだそうです。

今、世界中が狂ったようにアルコール消毒をしています。

このまま消毒し続ければ、体の中も外も有用な菌がだんだん減って
私達生き物の免疫力が落ちてしまうのではないかと心配になります。

対策はやはり有用な微生物を体に取り入れる事。
発酵食品やミネラルの多いお野菜などをたくさん食べて、薬を飲み過ぎない事だと思います。

ストレスも腸内の悪玉菌を増やしますから、
時々はテレビから離れて自然を感じる息抜きの時間が必要だと感じます。



体調UPにおすすめのホテルです

これからの予防医学

今、免疫力を上げることに感心が高まっています。
予防医学というと、人間ドックをまめに受けることやサプリメントに頼ることと思われがちですが、
これからは体と心の両方をケアしてくれる自分に合った健康法を見つける事が大切だと思います。
血圧や血液検査で正常値といわれても、不調が続くことはよくあります。
もしも、病院へ行けば誰でも安く薬が手に入る日本の医療制度が崩れた時には、
家庭で気軽に使えるハーブやホメオパシー、漢方薬などが見直されるかもしれませんし、
ヒーリングや気功などが当たり前になるかもしれません。
ヨーロッパでは、まず薬局で自然療法のレメディを買って使い、
それでも良くならない時に初めて高額の西洋医学へ行く人が多いようです。
普段から自分の体調をよく見ていないと、何が合うのかわからなくなります。
整体師やヒーラーさんなども、知人からいいとすすめられても自分にはあわないこともありますし、
断食で病気が治る人がいても、断食で体調をくずす人もいます。
菜食が合う人もいれば、適量のお肉は取った方が健康でいられる人もいます。
前後の自分の体調の変化や感覚は、自分にしかわかりません。
いいと思って購入したサプリメントを、変化がわからないままずっと飲み続ける方がいますが、
慢性の蕁麻疹や肝臓に負担がかかる場合がありますので注意が必要です。
漢方薬なども期間を決めて、体調が戻ったら一旦休止したほうが安全です。
原料が自然のものであっても、エキスを抽出したりしてすでに自然の形ではなくなっているからです。
はじめは良いと思って続けている健康法も時に見直してみることが大切です。
すべての人に、副作用なく合う薬や健康法はないと想いますが、
あるとすれば唯一、自然の中で過ごすことかも知れません。
これからは健康寿命を伸ばすために、働き方や住環境などを見直すことも必要かもしれません。
友人が教えてくれた素敵な動画スティーブジョブズ最期の言葉
自分を大切に生きましょう。

プロフィール

MIZUE

Author:MIZUE
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皮膚科医 女性

2014年まで東京で美容皮膚科を
開業していましたが、
このたび実家のある北海道へ移り
小樽の海辺の家で
美容と癒しのサロンを開きました。

自然の力に感謝しつつ、慣れない
北国の生活を楽しんでおります。

サロン・ド・プラージュ
http://www.plage-clinic.com/

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