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小さな挑戦

今年の高校の教科書にはあたらしく IT の科目ができたようで、
プログラミングの授業なんかもあると、ニュースで言っておりました。

ITに疎く、これまでほとんどの設定や操作を人に頼っていた私にはうらやましい時代です。
コロナのお陰でウェブ上でのコミュニケーションが増えている今、避けられないとは思いつつ、
Zoomなどできれば使わないで済ませたいと思っていました。

が、先日どうしても受けたいウェブセミナーがあり、
Zoomを使うこと、しかもイギリス在住の講師さんなので
料金をイギリスポンドで送らなくてはいけない。
また、今使っているパソコンは古いのでウェブ会議などが繋がらない事が多く
新しいパソコンに買い替えなくてはいけません。

その設定などを考えると、ハードルが多く諦めそうになりましたが、
まずダメ元でセミナーの申し込みをしてみたら、
ちゃんとイギリスにメールが届き、あっさり受付してもらえました。
とても人気のあるセミナーですぐにシメ切られると聞いていたので、
これはラッキーだしやってみようという気持ちになりました。

次にパソコンですが、ビッグカメラのお兄さんにしつこく聞いてみると、
新しくiPadを購入してiPhoneと連動させると面倒な設定はせずにそのまま使うことができるとわかり、
これもなんとかクリアできました。

そしてZoomは、この際なので医療のセミナーを受けたいという理由をつけて(^^;
製薬会社の方に頼んでインストールと使い方を教えて頂きました。(実際にちゃんと医療セミナーも受けましたよ)

料金の支払いは、今海外への送金はとてもチェックが厳しくなっていて、
何度か銀行に足を運ばなくてはいけませんでしたがなんとか送金ができました。

こうして晴れてセミナーの申し込みが完了した時は、
「還暦すぎてよくやった!頑張った私!」と自分をほめてあげたい気分でした。

使える人には、なんて事のない手続きなのでしょうが、
機械が苦手で面倒くさがりな私には大きな挑戦でした。

世の中が大きく変わっていく今、
何歳になっても変化を恐れず
小さな挑戦をしながら成長していけたら幸せだと思います。
 

                          

春の肌荒れ

小樽も一気に雪が解け始めました。

最近はマスクによる肌荒れだけでなく、
目の周りや瞼が赤くなって痒みを訴える方を時々診ます。

北海道はスギ花粉のかわりに、しらかば花粉症の方が多いようです。
お天気の良い風のある日に突然目が充血してかゆくなったり、瞼がカサカサしてきたりします。

最近女性に増えているのが、しらかばやスギ花粉症のある方で、
ある種の果物にもアレルギーがでてしまう、口腔アレルギー症候群といわれる症状です。
スギやしらかばの植物の抗原成分とリンゴや桃などの果物の抗原成分が似ているため
交差反応してしまうためです。

スギと交差反応するのはトマト
しらかばと交差反応するのはリンゴ、イチゴ、モモ、さくらんぼなど

症状は口唇の腫れやピリピリ感、口の中の違和感などで
時間が経つと自然に治まる事もあれば、頬や手などに広がる事もあります。

生ジュースやケーキの飾りなど、普段何気なく口にする果物も含むので、
口唇の荒れの原因が、果物であるとはなかなか気づかないこともあります。

花粉症の自覚がないまま口腔アレルギーをくりかえす方もいらっしょいますので
口唇の荒れがなかなか治らない場合、食べた果物や野菜を思い出してみると
原因が判明するかもしれません。



プロフィール

MIZUE

Author:MIZUE
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皮膚科医 女性

2014年まで東京で美容皮膚科を
開業していましたが、
このたび実家のある北海道へ移り
小樽の海辺の家で
美容と癒しのサロンを開きました。

自然の力に感謝しつつ、慣れない
北国の生活を楽しんでおります。

サロン・ド・プラージュ
http://www.plage-clinic.com/

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