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災害で思う事

このたびの北海道の地震、また列島を縦断した台風21号で被災された方々へ、今も避難所での生活を余儀なくされている方々へ、心からお見舞いを申し上げますとともに、早く平穏な日常が戻りますようお祈り申し上げます。

またたくさんの方からのご心配のメールをいただきまして、ありがとうございました。

サロンの立地から言って大きな津波が来たら一発で流されるわけですから、
地震があった直後に震源地が内陸部だと知り、津波の心配がないことが確認できたので慌てずにすみました。

これまで、小樽市は北海道でも特に災害の少ない所と聞いていました。
地盤が比較的しっかりしてるので大きな地震や水害などの経験もあまり聞かないと、
小樽の方達はよく言っていましたので、災害時に備えている人は多くなかったと思います。

というか北海道の人達は皆、おおきな地震への備えが物心ともになかったのではないでしょうか。
地震の翌日からスーパーやコンビニで食べ物を買い占める人がたくさんいたと聞いて
「えっ‥家に食料何もないの?3日間の備蓄もしてないの?」と驚いてしまいました。

7年前私は東京で東日本大震災を経験し、毎日毎日震度5くらい揺れて、原発事故もあり一時はお店から物がなくなる
状況をみていたので、常にある程度の備蓄は習慣になっていました。

有り難い事に今回水とガスは普通に使用できましたので、津波の心配がないとわかると
わりと余裕(?)で停電生活を楽しむ事ができました。

地震の翌日小樽は晴天で29℃まで気温が上がりましたが、なんと目の前の海でロシア人カップルが楽しそうに
泳いでいるし、しばらくすると海岸でバーベキューを始める人たちが‥‥
北海道民のおおらかさ?でしょうか?

しかもここら辺はもともとお店のネオンや信号もないので、停電でもあまりいつもと変わらない雰囲気でしたから
精神的には都会で停電を経験するよりもストレスは軽かったのではないかと思います。

そしてオフグリッドになった夜の空の星がめちゃくちゃきれいだった事は衝撃的でした。
いつもあんなに輝いているのに、ネオンで見えなくしているのはもったいないですね。

今回は停電が2日間で済みましたが、これが1週間~数ヶ月になると相当な精神力と周りの人達との協力が
必要になると思います。
ストレスで免疫力が落ちたところに食事がインスタントや冷たい物ばかりだと体調を崩すのは当たり前なので、
最低限の飲料水、卓上ガスコンロ、少しの菜園などがあると生活の質がかなり保たれるのではないかと思います。
さらに冷蔵庫を稼動させるソーラー式の発電機などがあれば冷凍保存の食材を無駄にしないで済むのでばっちりですね。

これからは何が起こるかわからない時代です。
必要以上に恐がらず、最悪を想定した準備だけはしておいて前向きに生きて行きたいと思います。

地震の後、海がとてもきれいになった気がします。



一時預かりしている保健所の保護ネコ「サビちゃん」10月6日の譲渡会に出ます。

プロフィール

MIZUE

Author:MIZUE
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皮膚科医 女性

2014年まで東京で美容皮膚科を
開業していましたが、
このたび実家のある北海道へ移り
小樽の海辺の家で
美容と癒しのサロンを開きました。

自然の力に感謝しつつ、慣れない
北国の生活を楽しんでおります。

サロン・ド・プラージュ
http://www.plage-clinic.com/

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