fc2ブログ

桜の季節に

東京では桜が満開です。
こちらへ引っ越してから世の中がまた大きく変化しました。

小樽の海辺に居ると平和と静寂の中、報道される事柄が別世界に感じる時もありましたが
こちらでは真実の情報を持つ方や様々な活動をしている方と直に接することが
できるので、今現在とてつもない変化の時代を生きているのだと実感させられます。
私自身としては不安にならず、正解を求め過ぎず、日々できる事をしていくよう心がけています。

先行きが不透明なこれからは、心と体が健康でいることが何より大切です。

ヒーリングやカウンセリングなどは、相性の良い経験豊富な施術者に出会うのがなかなか難しいですし、
精神科へ行って薬をもらっても解決することはほぼありません。

東京の世田谷にブレインスパという脳波のバランスをとる施術を行うサロンがあります。
アメリカの脳神経科ドクターが開発した方法で、
自分の脳波をデジタル化した音に変換して音楽と一緒に耳から聞かせるというものです。
ミラーリングといって自分の脳が自分の脳波をみて、異常な興奮や活性の低下した部分などをバランスのよい
状態にととのえていくことで、疲労感や不安感などが改善されていきます。
治療というよりも健康な人が日常のパフォーマンス向上に利用することが多いようですが、
最近はクライアントさんが急増しているとのこと。
私も以前から定期的に受けておりますが、ここ数年間の環境の変化や激動にも
結果的には最善の形で乗り切れていると感じます。
ブレインスパのサイトですhttp://brain-spa.jp

4月からこのブレインスパサロンの1室をお借りして、ピーリング施術を開始します。
サロンは波動がよく、居心地よく過ごすための様々な工夫がされています。
当面は日曜日だけの受付になりますが、東京へいらっしゃる機会があればお待ちしております。

古い角質を取ってなめらかにするピーリングの後、保湿パック、その後抗酸化ビタミンのイオン導入を
おこないますが、今回は528Hz音叉ヒーリングもくわえます。
くすみがとれてお顔が明るくスッキリしますが、音叉振動の効果により眼の疲れやお顔のむくみにも効果があります。

お問い合わせ、ご予約はinfo@plage.clinic.com へお願いいたします。

お肌は心の状態とダイレクトに繋がりやすいので、脳スパと同時に受けていただくのもいいかもしれません(^^)







特別な場所

東京からこの海辺へ引っ越して約5年間、本当にいろいろな事がありました。

サロンが稼動し始めた頃、母が膵臓癌であっと言う間に亡くなり、
東京から連れて来た2匹の猫が次々と亡くなり、
その後、東京にいる同年代の友人3名が病気や事故で相次いで亡くなりました。

当時は悲しみと寂しさで落ち込みましたが、
今思うと、こんなにも真剣に「命」について考えた事はなかったかもしれません。

人も動物も、肉体だけでなく意識や魂と繋がっているという事が、
頭では理解していましたが、それを実体験させられて過ごす日々でした。
身近な存在の死は残された者の生きる力になるものです。

またここではたくさんの出会いがありました。
少人数ですがライブやセミナー、お話会なども開催させていただき、
日本中からたくさんの素敵なお客様に滞在していただきました。
ここへ滞在した方達の中には、
体調がよくなったり、
何かの気付きがあったり、
封印していた過去を思い出したりする方もいて、、、「特別な場所」といわれることもあります。

世界が大きな変化をむかえている今、私もまた次のステップです。
こちらのサロンは特別な場所として大切にしながら、東京へ戻る決心をしました。
変化していくのが大好きなので、引っ越しは全く苦になりません。

暖かい季節にはまたこちらでお客様を迎えられたら幸せです。
5年間本当にありがとうございました。








A-sya(山根麻衣さん)の大好きな曲♪












遅延型アレルギーとは

今年は北海道も暑い日が続いていますが、
東京のべたべたする夏を知ってる私には、
日差しが強くてもカラッとしたこちらの夏は過ごしやすく感じます。

今年は暑さや様々なストレスで、体調を崩す方が多いかもしれません。
特にお腹(腸内)の健康を保つ事がこれからは特に大切だと思います。

昨年から胃腸の不調が続いた事もあって、先日食物アレルギーの検査を受けてきました。
これは一般的に知られる蕁麻疹やアナフィラキシーなどの即時型アレルギーではなく
遅延型アレルギーを見つけるものです。

遅延型アレルギーとは、食べた直後ではなく数時間~数日経った後に
だるさや眠気、お腹の張りなどアレルギーとはわかりにくい症状としてあらわれるものです。

アスリートが自己能力を高めるために検査することもあり、
テニスのジョコビッチ選手がグルテンの遅延型アレルギーで、
グルテン除去食にしてから集中力が増して、成績がどんどん上がったという話は有名ですし、
大リーグの大谷翔平選手は、最近卵に遅延型アレルギーがあることがわかり、
毎日食べていたオムレツを止めたという話もあります。

好きでよく食べているものに遅延型アレルギーがみつかることも多いようです。
私は卵白とエンドウ豆、それに大麦と醸造用酵母でやや強い陽性反応が出ました。
卵は卵黄よりも卵白で陽性に出やすいとのこと。

卵もエンドウ豆も毎日は食べませんが、気にしていなかったのでアレルギーがあるなんて驚きました。
問題は大麦と醸造用酵母です。
たしか大麦は麦芽の原料なので、まさにビールがダメということに、、、
お酒はあまり飲めないのですが、ビールは好きで少量ですがほぼ毎日飲んでいただけに
ちょっとショックでした。

アナフィラキシーや蕁麻疹などの強い症状をおこすわけではないので、
完全に除去するというより、自分の体質を知って
普段はできるだけ控えるようにするのが現実的ではないかと思います。

ストレスや添加物などで腸に炎症があると、
消化が不完全なまま吸収されて(リーキーガット)アレルギー症状がでやすく、
また腸の状態が改善すると結果も変わってくるようです。

食後や翌日のお腹の張りや異常な眠気、だるさなど感じている場合、
何らかの遅延型アレルギーを持っていることも多いので一度検査を受けて確認するのも
QOLの向上や健康管理に役立つと思います。

遅延型アレルギーは今のところ保険適応がなく自費扱いで、検査できる医療機関も限られますので
費用など確認してから行かれる事をおすすめします。






今、私達に起きている事

先日、駐車場裏の小学校の校庭を何気なく見ていたら
体育の授業中で、ドッチボールをしていましたが、
なんと半数以上の子供がマスクしていました。

先生が「走れ!走れ!」とマスクしながら走る子供に叫んでいます。
この日は小樽も26℃位はあって北海道では暑い日です。
ただでさえマスクで呼吸が苦しいのに走りながらつけるなんて、
低酸素症で倒れる可能性を、教師は考えないのでしょうか??

マスクはしてもしなくても自由 ではなくて、運動時は禁止にしなければいけません。

マスクに感染予防の効果がないことに、そろそろ皆が気付くべきなんです。
少なくとも屋外で歩きながらマスクをするのは意味がありません。
ご自分や子供達を大切にして下さい。

マスクをはずしておもいっきり空気を吸いましょう。
それにマスクしてると表情筋が動かなくなって顔がたるんでしまいますし、美容にも大敵です。

同じことがワクチンにも言えるのではないでしょうか。
今回のワクチンはこれまでのインフルエンザなどのワクチンとは全く別の物。
ワクチンというより、まだ人間に使われたことのない新薬です。

接種は決して強制ではありません
報道される内容をそのまま信じ、恐怖心から簡単に接種してしまう事のないよう

本当に効果がどのくらいあるのか、世界中で報告されている深刻な副作用なども知った上で、
冷静に考えて決めて頂きたいと思います。

また接種対象年齢が12歳以上と、徐々に下がってきています。
子宮頸癌ワクチンの件もありますし、安易にお子さんに打たせてしまわないようお願いしたいと思います。

今、私達はこれまで経験した事のない世界にいます。
今までの常識だけで判断していてはご自分やご家族を守れないとも感じます。

感染症の予防にはマスクや消毒よりも、
食事に気をつけ、体を暖める習慣などで体の抵抗力を高めることが大切だと思います。
 

              

カモメの最期

先日、サロンのテラス前のコンクリートにカモメがうずくまっていました。
外に出て近づいてみると、眼と羽を怪我していて動けなくなっているようです。
このままだと死んじゃうなと思い、
助けを求めて何でも知ってる隣の友人に連絡しましたが
ちょうど不在で、仕方なく時々窓から様子をみていました。
一時は日差しを求めて少しずつ動いているので,そのうち飛び立てる
かもと期待していたのですが、
そのまま約半日が経過し、完全に動かなくなってしまいました。
太陽が傾き日差しがなくなるころ、突然一羽のトンビがやって来て
仮死状態のカモメをつついてとどめを刺してから、口でくわえて何処かに飛び去りました。
ほんの一瞬の出来事に、唖然として飛び散った羽を見つめていましたが、
残酷さよりも野生の鳥の素速い行動に感動さえ覚えました。
野生の鳥が羽を怪我することは死を意味する事なのでしょう。
覚悟したカモメの表情や、トンビのスマートな仕留め方を思い出すと
一瞬でも「捕獲して獣医に連れて行こう」などと頭をよぎった私は愚かでした。
海や山では毎日たくさんの命が終わり、生まれていても
一定の環境が保たれるような自浄作用が働いていて、
そこに人間の浅はかな行動を挟み込む隙はないような気がします。
死を恐れず、すべてを受け入れている動物達だからこそ、
人を癒せる存在なのかもしれません。


小樽もやっと桜が咲き始めました。



プロフィール

MIZUE

Author:MIZUE
────────────────

皮膚科医 女性

北海道生まれ
この度再び東京へ戻りました。
小樽での経験を生かしながら今後はサロンを東京へ移します。

激動の今の時代を乗り切るため、大切なのは心身の健康です。
自分の経験に基づく色々なアドバイスを発信して行きます。

サロン・ド・プラージュ
http://www.plage-clinic.com/

────────────────

検索フォーム